Lazzaris ラッツァリス - モスタルダの老舗

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Lazzaris - モスタルダの老舗

ラッツァリス Lazzarisの歴史
1900年
ラッツァリス（Lazzaris）とそのモスタルダ（Mostarda）の物語が始まったのは、
1900年代初頭のことです。

コネリアーノ・ヴェネト（Conegliano Veneto）の大胆な菓子職人ルイジ・ラッツァリス（Luigi Lazzaris）は、
砂糖にマルメロ、砂糖漬けフルーツ、マスタードオイルを混ぜ合わせ、
芳香のあるソースを試作しました。
それはすぐに彼の顧客すべてを魅了したのです。

彼の名声が広まるのに時間はかかりませんでした。
その評判は国際的な料理芸術博覧会にまで及び、
この甘辛い味のコンポートは見事6つの金メダルを獲得。
その結果、ラッツァリス（Lazzaris）ブランドの品質は世界中に知られることとなりました。

1922年
ヴィア・ヴィンテ・セッテンブレ（Via XX Settembre）37番地にて、
初の小さな工場が創業されました。
ここでモスタルダ・ヴェネタ（Mostarda Veneta）とコトニャータ・ラッツァリス（Cotognata Lazzaris）の製造が始まります。

その伝統は、ルイジからエリベルトへ、
クラウディオからアルベルトへと、
代々受け継がれています。

戦争が過ぎ、拠点が変わり、ブランドは新しい技術と製品の開発へと歩みを進めます。
モスタルダ・ヴェネタ（Mostarda Veneta）から、
モスタルダ・ディ・クレモナ（Mostarda di Cremona）、モスタルダ・ディ・マントヴァ（Mostarda di Mantova）へ。
さらにコトニャータ（Cotognata）から、
チーズに合わせるための美味しいフルーツソースまで――。

コトニャータ（Cotognata）

その成功は、絶え間ない研究と革新、
そして新しい組み合わせと最先端の製造技術への挑戦によって築かれました。
現代市場のニーズに応えながらも、
何よりもまず、品質へのこだわり、
そしてオーガニック栽培による素材選びから生まれる真の価値が、
この成功を支えています。

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