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Umberto Eco ウンベルト・エーコ - イタリアの作家

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イタリア語をイタリアの作家ウンベルト・エーコで学ぶ

Umberto Eco(ウンベルト・エーコ)はすでに世界中で翻訳、出版されています。
ここではすでに世界的に有名な人物の紹介はあえて割愛し、2016年2月にガンのため亡くなり、その後、ミラノのCastello Sforzesco(スフォルツェスコ城)にて行われた彼のお葬式の様子を拝見しましょう。Umberto Eco(ウンベルト・エーコ)は無宗教者だったため、葬儀は教会では行われず、その亡骸は火葬されました。

Umberto Eco(ウンベルト・エーコ)(>wikipediaリンク)

Umberto Eco(ウンベルト・エーコ)

イタリア政府関係者、国営放送Rai(ライ)関係者も含め、大勢の人が参列しました



ロベルト・ベニーニも参列しました

ミラノの市長のスピーチも

こちらはUmberto Eco(ウンベルト・エーコ)のお孫さんが、おじいちゃんへ最後のメッセージを伝えているところです。
「おじいちゃんと過ごしたこの15年間、何を一緒にやったかというリストを作りたかった。おじいちゃんはリストが好きだったもんね。でも作ったら、きっととても長いリストになったと思う。
おじいちゃんがいつも”僕みたいなおじいちゃんでどう思う?”と僕に聞いてくれたね。僕は満足がいくような答えを言えたことがなかった。今、おじいちゃんがいなくなって、その答えがわかって来たと思う。小さい頃から僕をとても可愛いがってくれた。おじいちゃんは本当にいろんなことを知ってたね。いつもユーモアがあったね。たくさんのお話を僕にしてくれて本当にありがとう。沢山の楽しい会話をありがとう。僕に沢山の本を贈ってくれてありがとう。沢山の音楽を一緒に聞いたね。旅行も一緒に沢山したね。だから、最初の話にもどるけど、僕にとっておじいちゃんは、誇りだよ。」
偉大な作家、Umberto Eco(ウンベルト・エーコ)もイタリア人らしく、孫を溺愛する一人のおじいちゃんだったのですね。
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