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車両用ナンバープレート

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目次
イタリアの車のナンバープレートについて
イタリアのバイクのナンバープレートについて
イタリア共和国の紋章(Emblema della Repubblica Italiana)について


ヨーロッパ各国のナンバープレート一覧マップ

🇮🇹 イタリアの車両用ナンバープレートについて

イタリアのナンバープレートの歴史は1897年にさかのぼります。
世界でも早い段階から車両識別制度が整備されていたイタリアでは、時代とともにデザイン・フォーマットが大きく変化してきました。


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【1985〜1993年:黒地時代の終焉と白地への移行】
1985年まで使われていた黒地に白文字の「黒ナンバー」は、イタリア車コレクターに特に人気のヴィンテージフォーマットです。
その後、白地に黒文字のナンバーに移行しました。この時代のナンバーには都市・州の略称(例:MI=Milano、TO=Torino、RM=Roma)が入っており、登録された州がひと目でわかるのが特徴でした。


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【1994〜1998年:国家統一番号制度の導入】
1994年2月28日、イタリアのナンバープレート制度に大きな革命が起きました。
それまでの州別コードが廃止され、全国統一の7文字フォーマット「AA 000 AA」が導入されました。

アルファベット2文字+数字3桁+アルファベット2文字という構成で、使用されるアルファベットはI・O・Q・Uを除く22文字(数字の1・0との混同を避けるため)。
理論上2億3,000万通り以上の組み合わせが可能な革新的なシステムです。

外観は白地に黒文字で前時代と同様ですが、州のコードが消えた「無地」のすっきりしたデザインが特徴です。
共和国の紋章(Sigillo della Repubblica)は中央に引き続き刻印されています。


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【1999年〜現在:EUフォーマットへの移行】
1999年からは現行の青いEUバンド付きフォーマットに変更されました。
左側の青帯にはEUの星とイタリアを示す「I」マーク、右側の青帯には車両の初回登録年(西暦下2桁)が表示されます。
州コードは任意のステッカーで後から追加できますが、貼らなくても問題ありません。
州コードの表示が選択制として復活した背景には、「どこで登録された車か分からない」という市民の声がありました。

🇮🇹 イタリアのバイク用ナンバープレートについて

イタリアのバイク用ナンバープレートは、車用とは異なる独自のフォーマットを持っています。


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【1932〜1994年:州コード時代】
州の略称(例:MI=Milano、RM=Roma)に続く番号で構成された縦長の正方形プレート(165×165mm)。白地に黒文字の反射材付きアルミ製で、2段組みのレイアウトが特徴でした。


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【1994〜1999年:国家統一番号制度の導入】
1994年から車用と同様に州コードが廃止され、全国統一の番号制度に移行しました。バイク用は2段組みのレイアウトで、上段にアルファベット2文字と数字1桁、下段に数字4桁が入ります。サイズは引き続き165×165mmの正方形。白地に黒文字の反射材付きアルミ製です。州コードに相当する2文字のアルファベットは、既存の州コードとの重複を避けた組み合わせが使用されています。


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【1999年〜現在:EUフォーマットへの移行】
1999年以降、車用と同様に左右に青帯が追加されました。左帯にはEUの星とイタリアを示す「I」マーク、右帯には車両の初回登録年(西暦下2桁)が表示されます。州コードの表示は任意です。サイズはわずかに大きくなり177×177mmになりました。

🇮🇹 イタリア共和国の紋章(Emblema della Repubblica Italiana)について


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イタリアのナンバープレートの中央に刻まれている紋章は「イタリア共和国の紋章(Emblema della Repubblica Italiana)」をモチーフにしたシンボルです。1946年の国民投票で王政から共和制への移行が決まった後、全国公募コンクールを経て、1948年5月5日にエンリコ・デ・ニコラ初代大統領の署名により正式に制定されました。デザインはローマの美術アカデミー教授パオロ・パスケットによるものです。


イタリア共和国の紋章(Emblema della Repubblica Italiana)

紋章は3つの要素で構成されています。

⭐ 星(Stella d'Italia/イタリアの星)
5つの白い頂点を持つ星は「イタリアの星」または「大いなる星(Stellone)」とも呼ばれ、イタリアを象徴する最も古いシンボルです。ギリシャ神話においてイタリアはヴィーナスの星(金星)が輝く西の大地「エスペリア」と呼ばれており、その伝統がリソルジメント(イタリア統一運動)の時代を経て今日まで受け継がれています。現在も軍・国家機関のシンボルとして使用されています。

⚙️ 歯車(Ruota dentata d'acciaio)
中央の鋼鉄製の歯車は労働を象徴し、イタリア共和国憲法第1条「イタリアは労働を基盤とする民主共和国である」を体現しています。歯車が紋章の背景・土台として描かれているのは、労働こそが共和国の根幹にあるという意思の表れです。

🌿 オリーブと樫の枝(Rami di ulivo e di quercia)
左側のオリーブの枝は平和の意志を象徴し、国内の融和と国際的な友好を表します。右側の樫(ナラ)の枝はイタリア国民の力強さと品位を象徴しています。どちらもイタリアの植物遺産を代表する木です。2本の枝の根元は「REPVBBLICA ITALIANA」と刻まれた赤いリボンで結ばれています(「V」はラテン文字体の「U」)。

この紋章は法令により厳格に管理されており、レプリカのナンバープレートへの使用はイタリア国内法により禁止されています。そのため当店の取り扱いのナンバープレートには紋章は付いておりません。




それぞれ、イタリア共和国の紋章が見えます

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