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神戸出身 イタリア、ミラノ郊外の街VARESE県在住 友達と会い、ミラノを歩き回る事が楽しみ
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Calimero (カリメロ) 紹介
カリメロは、イタリア人であるNino(ニーノ)とToni(トーニ)というPagotto(パゴット)兄弟が作り上げたアニメです。
製作は1972年、そして1992年、日本の東映アニメーション株式会社系列のアニメ製作所でした。ここで宮崎駿などは、下請けとしてPagotto(パゴット)兄弟から、名探偵ホームズなどのアニメ制作を請け負うことになります。ちなみにToni(トーニ)の発案、脚本はToni(トーニ)です。登場人物をすべて犬にしたのも彼のアイデアです。
カリメロは、2014年には3Dにて再度製作されています。このシリーズはフランスで製作されました。
その宣伝映像の一つに登場したのが、カリメロでした。ここで人気が出たカリメロ。Pagotto(パゴット)兄弟はカリメロのアニメを作ることにしたのです。カリメロがCarosello(カロゼッロ)に初めて登場したのは1963年7月14日の事。卵から生まれたばかりのカリメロ。もたもたしていたら、ママと他の兄弟達に置いてけぼりにされてしまいます。そしてママを探していたら、あやまって黒い泥の中に落ちてしまうのです。真っ黒になったカリメロはママを見つけますが、真っ黒になってしまったいるので、ママに自分の子供だと思ってもらえません。そして、真っ黒なカリメロはお風呂に入って真っ白になるというストーリー。これは洗剤の宣伝でした。
その後、カリメロのアニメ映像は290も制作されました。絵本も出版され、それらはイタリアだけでなく様々な国で楽しまれています。Copyright © Antiquarium Milano ALL Rights Reserved.
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