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神戸出身 イタリア、ミラノ郊外の街VARESE県在住 友達と会い、ミラノを歩き回る事が楽しみ
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Dylan Dog(ディラン・ドッグ) 紹介
Tiziano Scravi(ティツィアーノ・スクラーヴィ)発案のホラー漫画シリーズ。1986年から続き、Tex(テックス)と同様、高い人気を誇ります。Dylan Dog(ディラン・ドッグ)という名は、Dylan Thomasという詩人から取られました。この名は、Tiziano Scravi(ティツィアーノ・スクラーヴィ)がいつも様々なアイデアを得た時、仮としてその話の主人公につけていた名前でした。この、Dylan Dog(ディラン・ドッグ)の場合はその名を残したことになります。
このDylan Dog(ディラン・ドッグ)のモデルとなったのはイギリス人俳優のルパート・エヴェレットです。作画はTexと同じくClaudio Villa、そして今もなおこのシリーズの表紙を描いているAngelo Stanoです。
Dylan Dog(ディラン・ドッグ)はイギリス、ロンドンのCraven Road(クレイヴン ロード) 7番地に住んでいます。なぜなら、このTiziano Scravi(ティツィアーノ・スクラーヴィ)は、このシリーズをウェス・クレイヴンに捧げたためです。ロンドンにはCraven Road(クレイヴン ロード)は2つ存在します。Westminsterに近い方のCraven Road(クレイヴン ロード)7番地にはホテルが存在し、そのすぐ隣のカフェテリアではDylan Dog(ディラン・ドッグ)セットがふるまわれています。しかしそのメニューはお肉がメインのもの。後述しますが、主人公Dylan Dog(ディラン・ドッグ)はベジタリアンです。
主人公のDylan Dog(ディラン・ドッグ)は身長185センチ、いつも赤いシャツと黒いジャケット、ジーンズにClarksの靴を履いています。どんな寒い時でも雨が降っている時でもコートや傘を持つことはありません。そして彼はアルコール中毒だった過去があるため、アルコールを一切口にしません。…と言いながらもビールやウィスキーを飲んでいるシーンもあるそうです。タバコも吸わず、ベジタリアンという設定です。さらに閉所恐怖症、飛行機恐怖症、高所恐怖症、心気症なのだそうです。
この漫画ではもう一人重要な人物がいます。Groucho(グロウチョ)です。彼はストーリーごとに何か一つ、しゃれたセリフを言うのです。お酒が飲めないはずのDylan Dog(ディラン・ドッグ)に対し言った言葉は「お酒が飲めない人が、お酒が飲めないって事をよく忘れてる」です。これはこの漫画のファンがいつも期待を寄せている点でもあります。「今回のGroucho(グロウチョ)のセリフはどうだろう…」
Dylan Dog(ディラン・ドッグ)は私生活では近代的なものを好まず、携帯電話は使わない。何かを書く時は、つけペンとインクを使用します。手紙を書くことが好きで特に詩をしたためます。そしてお金に興味を示さないため、仕事をしても報酬をもらわないこともあります。
そんな彼の仕事は、ホラーの私立探偵です。恐ろしい体験をした人、恐ろしい物、あるいは者を見た人、そんな事件を解決しています。
2011年にはアメリカで映画化されています(>リンク)。
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