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Carlo Collodi(カルロ・コッローディ)の「ピノッキオの冒険」でイタリア語を学ぶ

Carlo Collodi(カルロ・コッローディ) 紹介

「ピノッキオの冒険」の原題は「Le avventure di Pinocchio. Storia di un burattino(レ・アッヴェントゥーレ・ディ・ピノッキオ ストーリア・ディ・ウン・ブラッティーノ)」です。現代語で直訳すれば「ピノッキオの冒険。指人形の物語」です。ピノッキオは木の人形で、どちらかと言えば「marionetta(マリオネッタ)操り人形」なのですが、Carlo Collodi(カルロ・コッローディ)は「burattino(ブラッティーノ)現代イタリア語で指人形」という表現を使いました。

これは、「ピノッキオの冒険」が書かれた時代、「burattino(ブラッティーノ)」は「糸で動く人形」つまり「操り人形」という意味だったからです。「marionetta(マリオネッタ)」という言葉も存在はしていましたが、その当時、一般にはあまり知られていない単語だったのです。

Carlo Collodi(カルロ・コッローディ)の「ピノッキオの冒険」
Carlo Collodi(カルロ・コッローディ)

Carlo Collodi(カルロ・コッローディ)

「ピノッキオの冒険」は、もはや世界中で読み親しまれており、ここでその内容を説明する必要はありません。ここではその作者であるCarlo Collodi(カルロ・コッローディ)について深く知る事にしましょう。

「ピノッキオの冒険」の作者、Carlo Collodi(カルロ・コッローディ)こと、Carlo Lorenzini(カルロ・ロレンツィーニ)は、1826年11月24日、フィレンツェのVia Taddea(タッデア通り)に生まれます。作家であり、ジャーナリストでもありました。

Carlo Collodi(カルロ・コッローディ)の父、Domenico(ドメニコ)は料理人でした。母Maria Angela Carolina Orzali(マリア・アンジェラ・カロリーナ・オルザーリ)はGinori(ジノリ)という侯爵の家で、家政婦として夫のDomenico(ドメニコ)と共に働いていました。

このGinori(ジノリ)侯爵の助けがあり、Carlo Collodi(カルロ・コッローディ)は勉学に励むことが出来ました。この人がいなければ、「ピノッキオの冒険」は生まれていなかったかもしれませんね。Carlo Collodi(カルロ・コッローディ)Ginori(ジノリ)侯爵の住まい「Palazzo Ginori(パラッツォ・ジノリ)」に招かれ住まいをともにしました。この「Palazzo Ginori(パラッツォ・ジノリ)」は現在もフィレンツェに残っており、その外壁には「この建物に「ピノッキオの冒険」の作者Carlo Collodi(カルロ・コッローディ)が住んでいた」という内容の石版が掲示されています。

Carlo Collodi(カルロ・コッローディ)は、1837年から1842年まで、神父になるべくColle di Val d'Elsa(コッレ・ディ・ヴァル・デルザ)という町にある神学校に通いました。1842年から、レトリックと哲学の授業を受けるため、フィレンツェのScolopi(スコローピ)神学校に通います。ところがこれを中退し、1844年からはフィレンツェのPiatti(ピアッティ)という書店で店員として働き始めました。こうしてCarlo Collodi(カルロ・コッローディ)は本の世界へと足を踏み入れます。この書店で職を得たことを機に、Carlo Collodi(カルロ・コッローディ)の人生は作家、ジャーナリストとして飛躍していきます。しかし順風満帆ではなく、ここからは、さまざまな可能性を探していろいろな職に就くこととなります。

1847年、la Rivista di Firenze(ラ・リヴィスタ・ディ・フィレンツェ)という雑誌に書評、また記事を寄せます。

1848年には、イタリア独立戦争が勃発。他のトスカーナの学生達とともに、兵士として参加します。その後、フィレンツェへ戻り、風刺新聞 Il Lampone(イル・ランポーネ)をはじめました。次には1849年、政府秘書となります。そして1850年、もともと働いていた書店、Piatti(ピアッティ)の経営者となります。このPiatti(ピアッティ)は、書店だけではなく、出版社でもありました。Carlo Collodi(カルロ・コッローディ)はジャーナリストとして、新聞、L'Opinione(ロピニオーネ)il Nazionale(イル・ナツィオナーレ)、la Gazzetta d'Italia(ラ・ガッゼッタ ・ディタリア)、そして l'Arte(ラルテ)の記事を書きました。その内容は音楽、劇場、文学など多岐に及びます。1856年にはLa Lente(ラ・レンテ)に記事を書きましたが、この時に初めて「Collodi(コッローディ)」姓を名乗りました。

Calimero (カリメロ)
「Palazzo Ginori(パラッツォ・ジノリ)」の石版
Calimero (カリメロ)
Carlo Collodi(カルロ・コッローディ)が眠るCimitero delle Porte Sante(チミテロ・デッレ・ポルテ・サンテ)

Carlo Collodi(カルロ・コッローディ)は、1837年から1842年まで、神父になるべくColle di Val d'Elsa(コッレ・ディ・ヴァル・デルザ)という町にある神学校に通いました。1842年から、レトリックと哲学の授業を受けるため、フィレンツェのScolopi(スコローピ)神学校に通います。ところがこれを中退し、1844年からはフィレンツェのPiatti(ピアッティ)という書店で店員として働き始めました。こうしてCarlo Collodi(カルロ・コッローディ)は本の世界へと足を踏み入れます。この書店で職を得たことを機に、Carlo Collodi(カルロ・コッローディ)の人生は作家、ジャーナリストとして飛躍していきます。しかし順風満帆ではなく、ここからは、さまざまな可能性を探していろいろな職に就くこととなります。

1847年、la Rivista di Firenze(ラ・リヴィスタ・ディ・フィレンツェ)という雑誌に書評、また記事を寄せます。

1848年には、イタリア独立戦争が勃発。他のトスカーナの学生達とともに、兵士として参加します。その後、フィレンツェへ戻り、風刺新聞 Il Lampone(イル・ランポーネ)をはじめました。次には1849年、政府秘書となります。そして1850年、もともと働いていた書店、Piatti(ピアッティ)の経営者となります。このPiatti(ピアッティ)は、書店だけではなく、出版社でもありました。Carlo Collodi(カルロ・コッローディ)はジャーナリストとして、新聞、L'Opinione(ロピニオーネ)il Nazionale(イル・ナツィオナーレ)、la Gazzetta d'Italia(ラ・ガッゼッタ ・ディタリア)、そして l'Arte(ラルテ)の記事を書きました。その内容は音楽、劇場、文学など多岐に及びます。1856年にはLa Lente(ラ・レンテ)に記事を書きましたが、この時に初めて「Collodi(コッローディ)」姓を名乗りました。


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