イタリアの漫画王、Sergio Bonelli(セルジョ ボネッリ)の出版する漫画

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イタリアを代表する漫画出版社 Sergio Bonelli Editore (セルジョ ボネッリ エディトーレ)でイタリア語を学ぶ

Sergio Bonelli Editore (セルジョ ボネッリ エディトーレ) 紹介

Sergio Bonelli Editore (セルジョ ボネッリ エディトーレ)の創始者、Sergio Bonelli (セルジョ ボネッリ)はイタリアの漫画王のひとりとして大変知られた人物です。
残念ながら2011年にその人生を終えています。
Sergio Bonelli Editore (セルジョ ボネッリ エディトーレ)の歴史は、Sergio Bonelli (セルジョ ボネッリ)の父、Gian Luisi Bonelli(ジャン ルイージ ボネッリ)が作った『Tex Willer(テックス ウィラー:以降、Tex(テックス))』という漫画から始まります。1948年の事でした。

ミラノ、Sergio Bonelli Editore
(セルジョ ボネッリ エディトーレ)の
オフィスがある建物

Sergio Bonelli (セルジョ ボネッリ)
この『Tex(テックス)』は今もなお、イタリアで愛されている、そしてまだ出版され続けている漫画です。
Gian Luisi Bonelli(ジャン ルイージ ボネッリ)はこの漫画を書きながら、さらに出版社『la casa editrice Audace(ラ カーザエディトリーチェ アウダーチェ)』を創始しました。
その後、出版社は息子のSergio Bonelli (セルジョ ボネッリ)が引き継ぎ、社名をSergio Bonelli Editore (セルジョ ボネッリ エディトーレ)と改めます。
そして今もなお、イタリアだけでなく、世界各国でも翻訳、出版され、多くの漫画を出版し続けているのです。
Sergio Bonelli (セルジョ ボネッリ)は漫画を愛し、自らの出版社が出版する漫画には全て目を通していました。漫画に対する情熱は父親から引き継いだものといえるでしょう。
父親であるGian Luisi Bonelli(ジャン ルイージ ボネッリ)は『Tex(テックス)』を発案しましたが、息子のSergio Bonelli (セルジョ ボネッリ)は『Zagor(ザーゴル)』、『Mister NO(ミステル ノー)』を発案しました。

Tex Willer(テックス ウィラー)表紙

ZAGOR(ザーゴル)表紙
Sergio Bonelli (セルジョ ボネッリ)は子供向けの漫画にこだわり、無駄な露出やきつい表現を排除していました。
漫画とは子供が手にするもの。そして夢を与えるものと考えていたためです。
そして、イタリア語の教材としても使われる事のあるSergio Bonelli Editore (セルジョ ボネッリ エディトーレ)の漫画は、その内容のテキストは『正しいイタリア語』。方言やスラングを排除した、『標準イタリア語』が使われています。
イタリア人の間での典型的はフレーズは『僕は◯◯◯(漫画のタイトル)の◯巻のあのストーリーがお気に入りだ!』です。同じ漫画のファンであることがわかればそういった言葉がすぐに交わされ、お気に入りの脚本家やデザイナーについても語り始めるのです。
長く続く漫画のシリーズでは『おじいちゃんやお父さんが読んでいたから』という理由でその子供も読んでいるというのはよく聞かれることです。不思議な事に性別を問わず読まれています。
Sergio Bonelli (セルジョ ボネッリ)が2011年に他界した後、現在はその息子がこの出版社を引き継いでいます。

Mister NO(ミステル ノー)表紙
Antiquarium Milanoでもブログにてこの漫画王Sergio Bonelli (セルジョ ボネッリ)について紹介したことがあります
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*イタリアの漫画制作スタイル:日本では『漫画家』というとストーリーと作画をともに行うのが主流ですが、イタリアでは完全分業制。ストーリーを書く脚本家と、作画を行うデザイナーと分かれています。上記に「漫画を書く」とあるのはそのためです。そして、一つの漫画のシリーズが長期に渡り出版される場合、一つの漫画に対して多くの脚本家、デザイナーが携わる事になります。「(漫画を)発案する」というのはこの意味です。

wikipedia リンクリスト
Sergio Bonelli Editore (セルジョ ボネッリ エディトーレ)
Sergio Bonelli (セルジョ ボネッリ)
Gian Luisi Bonelli(ジャン ルイージ ボネッリ)
Tex Willer(テックス ウィラー)、Tex(テックス)
Zagor(ザーゴル)
Mister NO(ミステル ノー)

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