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イタリアの童話作家ジャンニ・ロダーリ 商品一覧はこちら(>>)
Gianni Rodari ジャンニ・ロダーリ 紹介
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イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの短編童話集「Favole al telefono」 【A1】【A2】【B1】【B2】
4,800円
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの短編童話集「Fiabe lunghe un sorriso」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの「Il libro degli errori」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの子供向け詩集「Filastrocche in cielo e in terra」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの「Il libro dei perche'」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの短編童話集「Tante storie per giocare」 【A1】【A2】【B1】【B2】
5,100円
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの童話「Le avventure di Cipollino」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの短編童話集「La freccia azzurra」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリのオーディオブック「Favole al telefono lette da Claudio Bisio」【B1】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリのオーディオブック「Il libro degli errori letto da Lunetta Savino」【B1】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリのオーディオブック「C'era due volte il barone Lamberto letto da Massimo Popolizio」【B1】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリのオーディオブック「Filastrocche in cielo e in terra letto da Neri Marcorè」【B1】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリのオーディオブック「Il pianeta degli alberi di Natale letto da Angela Finocchiaro」【B1】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの「Il cavallo saggio. Poesie」
7,200円
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「I viaggi di Giovannino Perdigiorno」 【A1】【A2】【B1】【B2】
10,200円
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「Le favole a rovescio」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「Animali senza zoo」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「L'omino della pioggia」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「A sbagliare le storie」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「E' in arrivo un treno carico di...」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「La strada di cioccolato」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「Il cacciatore sfortunato」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「La dinastia dei Poltroni」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「Una viola al Polo Nord」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「Le belle fate」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの人生を振り返る「Gianni Rodari. Un sasso nello stagno. DVD. Con libro」本&DVD 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの人生「Storia del giovane Rodari」 【A1】【A2】【B1】【B2】
6,000円
イタリアの童話作家ジャンニ・ロダーリ 商品一覧はこちら(>>)
Gianni Rodari ジャンニ・ロダーリ 紹介
両親はVarese(ヴァレーゼ)県のVal Cuvia(ヴァル・クーヴィア)から、オメーニャには仕事のために居を移した
幼少期はあまり社交的ではなかった方で、二人いる兄弟の内、兄Mario (マリオ)に比べると弟Cesare (チェーザレ)とは大変仲が良かった
兄 Marioは、父の最初の結婚の時の子供で、ジャンニとチェーザレは二度目の結婚の際の子供たちである
父の営むパン屋さんで彼らは生計を立てていたが、ジャンニがわずか10歳の時、父 Giuseppe (ジュゼッペ)は肺炎にてこの世を去る
そのため、ジャンニの母は子ども達を連れ、彼女の生まれ故郷であるGavirate (ガヴィラーテ)へと移り住む
その町でジャンニは1947年まで過ごす事となる
チポッリーノのぬいぐるみとジャンニ・ロダーリ
「Le avventure di Cipollino」チポッリーノの冒険(>リンク)
子供たちとジャンニ・ロダーリ
体育系の中学校を経て、17歳で教員試験に合格。クラスでは常にトップの成績であった
社会主義のイデオロギーに傾倒し、レーニンとレフ・トロツキーに親しむ
1939年にUniversità Cattolica del Sacro Cuore(略称:UCSC ミラノのサクロ・クオーレ・カトリック大学)に入学するが、いくらかの試験を受けた後、中退する
1940年、イタリアが戦争に参加した際、疾患のため兵役を免除される
1941年、教師試験のコンクールに勝ち、小学校で教鞭をとる
その頃は、非常につらい時期であった。生き延びるために、自分の意に反しながらもファシスト党員として登録し、ファシズムの本部で働き始めたのである
また、友人たちの死、そして愛する弟チェーザレがドイツの強制収容所へ移送されてしまう
戦争とこれらの出来事が彼の感情に大きな傷を残した
そして戦後すぐ、「Ordine Nuovo(オルディネ・ヌオーヴォ)新聞社」で仕事を始める。1947年、「Unita'(ウニタ)新聞社」の第一記者、そして後に論説主幹、特別主幹となる
それと同時に、子供向けのお話も書き始めた
1950年、共産党よりローマに召喚され、子供向けの週刊新聞「Il pioniere(イル・ピオニエーレ)」を任される
この期間、童話とチポッリーノの小説を出版する
1953年、マリア・テレーザ・フェレッティと結婚、後に娘パオラが生まれる
ジャンニ・ロダーリと彼の本
ここでやっと、彼の思っていた事をすべて実現することができた
政治思想とは別に、純粋に子供向けの童話作家としての活動を始めたのである
1960年、その最初の本を出版する
そのタイトルは「Filastrocca in cielo e in terra」
1970年、国際アンデルセン賞を受賞
これは童話文学としては世界的にとても重要な位置にある賞である
1979年、旧ソビエト連邦から帰国後、ある自覚症状が現れるが、残念なことに不治の病に侵されている事が分かる 1980年4月14日、帰らぬ人となる
「とてもユーモアに富んだ人、そしてとても知的。たとえジャンニの第一印象がいつも固い感じであっても、すぐにまわりの人を打ち解けさせてくれる人
そして童話を書くにあたっては、すぐに子供たちのいるところへ行って題材を探そうとするのではなく、機会があればいつでも喜んで子供たちと過ごしていた。子供たちのためにゲームを発明したり、お話を作ったりして一緒に楽しく過ごしていた
家庭では、家の中が常に、きっちりと整頓された状態を好んでいた。これは彼が子供の頃からそうしていたことから来る
一方、彼の友人であるニーノ・チェルッティはジャンニ・ロダーリの事をこう語っている
「ジャンニ・ロダーリはいつも控えめて大人しくみえた。そして子供たちとはあまり喋りすぎないようにつとめていたように見える。なぜなら、喋りすぎると子供たちはすぐに飽きてしまうからだ。彼が考慮していたのは「短時間のレッスン」で子供たちを引きつける事であった」
イタリアの各地にあるジャンニ・ロダーリ通り
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