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Antiquarium Milano「イタリア語を正しく話す、また正しく書くために」

■ Antiquarium Milano 「イタリア語を正しく話す、また正しく書くために」 ■

はじめに

日本からイタリアという国は大変距離があり、簡単にいける国ではないにもかかわらず、多くの方がイタリアに興味をお持ちになり、また魅せられ、その言語も身につけようと日々努力を重ねられている方がおられるのは本当に尊敬するべきところです

そんな方々の為にAntiquarium Milanoでは、すでに多くのイタリア語の教材を販売しております
その上で、どの本をお客様に提案するのかというのは責任も伴います。この一冊が手元にあってよかった。この本で私のイタリア語にも深みが大きく出た、となれば、ショップとしてもやりがいを感じるところです
Antiquarium Milanoでは色々なレベル、またさまざまな生活スタイルを考えた上で、それに見合った教材を順次提案させて頂いております

Antiquarium Milanoでは、教材ではなかなか知りえない、でも話したり書いたりする上で知っておいた方がより良いイタリア語を習得できる、そんな内容をショップの特設サイトにてシリーズでお送りする事にいたしました
日本で販売されている本ではカバーしていない事、イタリアにいるからこそ知りえる内容も多くあります
基本な文法をあえて細やかに説明するという事はありません それは色々な本ですでに説明されているからです
Antiquarium Milanoのこの「イタリア語を正しく話す、また正しく書くために」は、イタリア語という言語の根底にある隠れた知識を紹介、またイタリア語への好奇心をさらに満足させる内容です

また、ショップですので、これらの内容にはそれぞれにあった教材も同時に紹介することがあります

*このページへのリンクはフリーです
但し、転用転載は固く禁止します
目 次(↓タイトルをクリック)
イタリア語の位置
イタリア語のアルファベット (31052013更新)
大文字と小文字  (07072013更新)
五つの母音について  (22082013更新)
子音について  (14092013更新)
音節について  (19112013更新)
句読点、記号について  (02102014更新)

クイズの答え 
イタリア語の位置

まずは旅でも地図を片手に歩くように、言語を学ぶ時も軽くその「位置」を確かめておきましょう
イタリア語とは一体どこから来たのでしょう? 
これらは覚える必要はないことですが先々で他の言語とふと、つながる事があると思います

↓ イタリア語はどの位置にいるのか、このリンクの系統樹で確かめましょう
インド・ヨーロッパ語族 系統樹と年代(リンク)
イタリック語派(リンク)

↓ そして、イタリア語とはどういうもので、どういった国々で実際に話されているのか
イタリア語(リンク)

イタリア語の標準語とは
イタリア語の標準語を話している地域は、トスカーナとよく言われます
しかし実際には、トスカーナでは「C」を日本語で言う「H」で発音します
これはイタリア語の標準語の発音とは遠いものです
「Cola Cola」コカ・コーラは、「ホハ・ホーラ」と発音されるのです

それでは一体どこの地域がイタリア語の標準語を話しているのか?
今のところ私が見つけた答えは「テレビのニュース」です
日本でも同じ事ではないでしょうか
イタリア語とはどういうもので、どういった国々で実際に話されているのか
→ 目次へ戻る
イタリア語のアルファベット

イタリア語には、21のアルファベットがあります
J」「K」「X」「Y」「W」はその中には入っていません
実際のところ、この5つのアルファベットは日常生活の中にとけ込んでいる事がよくあります

この「J」「X」はイタリア語の元であるラテン語からきています
K」「Y」はギリシャ語からです
これらの5つのアルファベットを深めていきましょう
ラテン語のアルファベット


「J」について
J」はイタリア語の「i」と同じ発音で「イ」となります
イタリア語で「J」は「イルンガ」といいますが、これは「i lunga」つまり、「長い"i"」と言っているのです
「i」に比べれば、尻尾がついていて長くなっています
「イ」と発音するように、その昔は「i」として使われていました。「Ieri」は「Jeri」、「Iattura」は「Jattura」、そして「studio」は「studj」と最後の母音は落として記されていたのです
現在でも人の氏名の中に「J」を見る事があります この場合も「イ」の発音です

「K」について
K」はイタリア語では「c」とその後に続く母音「a」「o」「u」、「ch」の後の「i」「e」で発音されます
単位や科学用語、人名、外来語以外では、ほとんど見かける事がありません
単位や科学用語では「km」「kg」、カリウムの「K」などです
人名から派生した単語については「K」はそのまま使われています 「Kircher」(アタナシウス・キルヒャー)が「Kircheriano」(キルヒャーの)となります
但し、「Kaki」(柿)は「Cachi」(複数形 単数はCaco)となりますが、「Kimono」(着物)はそのままです

「X」について
「イクス」、トスカーナでは「イッケーゼ」と発音します
ラテン語では「cs」と読みますがイタリア語になると「s」と変わりました
それでもイタリア語の単語の中にはいくらかこの「X」が残っています
一番よく使われているのは「taxi」(タクシー)です
正しいイタリア語としては「tassi」が望ましいのですが、普段耳にするのはやはり「taxi」です
イタリア語では「X」といえば、特に「X」から始まる単語が多くあります
「xenofobo」は「セノーフォボ」となるように、いずれも「s」と発音します
また、「ex」「extra」も大変よく使われています
「extraurbano」「extracomunitario」や「ex sindaco」などです

「Y」について
イタリア語では「イプシロン」と発音するギリシャから来るアルファベットです
フランス語では「Y」を「イグレック」といいますが、これをイタリア語で書くと「i greca」 つまり、「ギリシャの"i"」です
この「Y」はイタリア語ではほとんど見かけることはありません ごく稀に女性の名前に使われている程度です
J」が「i」として使われていたように、「Y」にも同じような使い方がされています
「Yogurt」「Yoga」「Yamatologo」などです

「W」について
イタリア語にはない外国語のアルファベットです 「Doppia vu」または「Vu doppia」と読まれます
イタリア語では「v」(ヴ)と発音しますが、英語では「u」(ウ)となります
Wiliam、water、westなどがそれです
ドイツ語では「v」(ヴ)となります
その例は「Walter、Wagner」などです
URLの「www」はイタリア語では「vvv」と発音されます

また、イタリア語での「W」はそれ一つで「Viva!」や「Evviva!」の意味があります


アルファベット順はどう並ぶの?
当たり前のような話ですが、人の名前をアルファベット順に並べるとしたら、やはりABCの順番です
J」「K」「X」「Y」「W」も英語と同じ順番になります
つまり、A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z の順番です

それでは、例えば「Morandotti」という人と「Morandi」「Morandetti」という人がいたとしたら順番はどうなるのでしょうか?
これも単純に、「Morand」以降をアルファベット順に並べればいいのです
するとこの順序になります
Morand-etti
Morand-i
Morand-otti
何気ない事ですが、頭に入れておきましょう


▽ 1. 一息ついたところで練習問題 ▽

これらの単語をアルファベット順に並べましょう

millenariogratitudinecaracollareeseguireluogo
sensoinnalzarecengiaagghiacciarecereo
milionesimograssatoregrappamillanteriaalluvione
aggiornarecerealegrattacieloesegetarusticita'
sensoriolungoiniziarecarenzaJack
strumentoistruttoreKurdistanbricconcellowhisky
vulcanizzarebricconevulcanologoyachtsensibile
zoticonezoticaggineiniziarebravodrupa


→ クイズの答え
→ 目次へ戻る
大文字と小文字

アルファベットを扱う場合に注意すべき点の一つは、大文字と小文字の使い分けです
日本語の感覚ではない文法ですので、早めに理解して書き分けられるようにしましょう

どんな時に大文字を扱うでしょうか
細かく見て行きましょう

ラテン語のアルファベット


1.文章の最初、つまり、「.(punto)」の後

イタリアを代表する作家、Alessanrdro Manzoni(>)の文章を例に見ましょう
例)Le donne sfilarono, e si sparsero a raccontar l'accaduto. Due o tre andaron fin sull'uscio del curato, per verificare se era ammalato davvero.

そして、「!」「?」の後ですが、必ずというわけではありません
前文と内容が明らかに途切れていない時は小文字ではじめます
どんな時か、例を見て確認しましょう
例)I contadini balzano a sedere sul letto; i giovinetti sdraiati sul fienile tendono l'orecchio, si rizzano. "Cos'e'? Cos'e'? Campana a martello! fuoco? ladri? banditi?"

2.「:」の後
「:」はこの後に会話文が「""(tra virgolette)」と共に来ます
例)La voce petulante della bambina mi ha fatto trasalire: "Ma lei le macchie d'umanita' le cerca nella strada?"
Ho risposto: "guardavo se dipendesse da un tubo esterno". "Sara', ma lei non e' l'idraulico."

3.人の名前(名前、名字、あだ名など)また動物、場所(地理、地形)、会社や団体の名前など

例)Alessandro Manzoni, il Griso, Renzo, Lucia, Italia, Napoli, Fido, Touring Club Italiano, la Montedison, la Rinascente;

4.高位な地位や職務を指す名前

例)il Papa, il Re, il Presidente della Repubblica, il Sindaco, Sua Eccellenza eccetera.

但し、上の名前が人名と共に記される時は小文字となります

例)il papa Giovanni, il re Luigi XIV, il sindaco Pisapia.

さらに複数の場合も小文字となります

例)i re, gli imperatori, i ministri; la nomina del vescovo;

5.国民の名前が名詞として使われるとき

例)i Francesi, gli Spagnoli, i Goti, i Longobardi.

名詞として使われていない時は下記の通り
例)le navi spagnole, le citta' italiane, i cavalli normanni.

また文章ないでもこの通りとなります
例)Gli inglesi vinsero l'incontro di calcio,
*この文章での「Gli inglesi」は「i calciatori inglesi」であり、国民を示しているものではありません

6.本や新聞、劇場の演目や芸術作品のタイトル

例)l'Iliade, il Messaggero, il Barbiere di Siviglia, la Pieta'.

このタイトルが2つ以上の単語で構成されている時は最初の単語のみまたは全ての単語を大文字で始めます

例)
i Promessi sposi または i Promessi Sposi
Piccolo mondo antico または Piccolo Mondo Antico
La Gerusalemme liberata または La Gerusalemme Liberata
Orlando furioso または Orlando Furioso
Le novelle della Pescara または Le Novelle della Pescara

全文が一つのタイトルの場合、最初の文字だけ大文字となります
例)
Nulla di nuovo sul fronte occidentale
A ciscuno il suo
Nessuno torna indietro
Per chi suona la campana

7.毎年行われる行儀や歴史ある時代の名前

il Natale, la Pasqua, l'Ottocento, il Novecento, il Rinascimento, il Quattro Novembre, il Risorgimento, eccetera.


意思を提示する時
*但し常にではなく、その本人の意図、習慣、性質の内容によります
いくらかの単語は最初の文字を大文字にする事により、小文字ではじめるよりもより重要な意味合いになります
a)
chiesa 宗教の為の建物:

  例)La chiesa sorge nel mezzo della cittadina.

Chiesa 宗教上最高位の組織

  例)Molte norme liturgiche sono state rinnovate dalla Chiesa con il Concilio Vaticano secondo;

b)
dio 神、異教の神:

  例)Il dio Apollo proteggeva le belle arti;

Bello come un dio greco.

Dio, 最高位の存在、創造主:

  例)Tutti credono nell'onnipotenza di Dio;

c)
stato 状態、位置:

  例)La casa era in un deplorevole stato di abbandono.

Stato 政治組織:

  例)Il monopolio dei tabacchi e' esercitato dallo Stato;

d)
paese 県の中心:


例)   
In un piccolo paese tutti si conoscono;

Sono chiacchiere di paese.

Paese 国全体:

  例)Il servizio militare e' necessario per la difesa del Paese;

e)
costituzione 物の状態や質、生理的な健康状態(体質、体格)

  例)Mio padre e' di sana costituzione fisica.

Costituzione 一つの国家の基本的な法律(憲法、基本法)

  例)La Costituzione della Repubblica Italiana fu promulgata nel 1947.



星の名前:これらも全て大文字で始まります

  例)Marte, Venere, Giove, Sirio, Aldebaran, Rigel, eccettera.

上記と同様に、地上、太陽、月も大文字となります

Terra, Sole, Luna

*但し、惑星の場合に限ります

  例)La Terra gira intorno al Sole e ha come satellite la Luna.

*但し、上記の条件以外の意味で使われる時は小文字で始まります

  例)Il grano e' maturato al sole dell'estate.

La terra imbruniva e sorgeva la luna.

*いくらかの作家は、上記どのような条件でも大文字で始めている場合があります


擬人化

おとぎ話に登場する人物の名前では、例えばlupo, volpe, marzo, lunedi e martedi、これらが大文字ではじめられています
つまり、お話の中では固有名詞となっているのです

Un giorno il Lupo incontro' la Volpe;

Lunedi disse a Martedi che era stanco e voleva andare a letto;

venisse lui a far sorgere il nuovo sole; Marzo era un ragazzo pazzerello, e ne faceva di cotte e di crude.

「今晩の約束場所は、in "piazza Navona" それとも、in "Piazza Navona" ?」

口頭で述べた場合、何の問題もありませんが、書いてみるとこのように疑問が湧きます

さらに "via Margutta" なのか、"Via Margutta" なのか
また、"anfiteatro flavio" または "anfiteatro Flavio" なのか

"piazza Navona"
これは、言い換えると "C'e' una piazza, a Roma, che si chiama Navona" となるので、"piazza" は小文字で書き始めます。一方、"Navona" は固有名詞なので大文字となります
この解釈で言えば、"via Margutta"は"via Margutta"と書けばいい分けです

一方で"anfiteatro Flavio"を見てみましょう
例えば "Palazzo Reale" と書くように、この場合の解釈は「Palazzo」が「Reale」という名前ではありません
建物そのものが「reale」(形容詞として)なので "Palazzo Reale" となります
"anfiteatro Flavio" も "Anfiteatro Flavio" となります

川の名前を見ましょう
"fiume Po" これも上記にある解釈で "Po" という名前の川となるため "fiume Po" となります
または、"il Po" と書くこともできます
但し、中国にある "Fiume Azzuro" は "Azzuro" という名前の川ではないため "Fiume Azzuro" と書きます
同様に湖、山の名前は "lago di Como", "lago di Garda", "lago Trasimeno" となりますが "Lago Maggiore" となります。"Lago Maggiore" は別名 "il lago Verbano" といいます
"il monte San Gottardo", "il monte Sempione", "il vulcano Etna", "il colle di Superga" となり、
一方、"Monte Bianco", "Monte Nero", "Col Moschin" となります

つまり、形容詞は場所の説明をなしており、それは固有名詞となっています
  例)l'Atlantico, il Pacifico, il Mediterraneo

これらはこのように書く事もできます
  l'oceano Atlantico, l'oceano Pacifico, il mare Mediterraneo.



▽ 2. 一息ついたところで練習問題 ▽

下記、12の文章の中に訂正すべき箇所が16個あります
いずれも、大文字のところを小文字に、又はその逆にすることが必要です

1. I milanesi godono meritata fama di essere un popolo laborioso.

2. Alla televisione, dopo il gran successo ottenuto con la trasmissione dell'odissea, presentarono anche l'eneide.

3. Tutte le domeniche il papa benedice la folla dalla sua abitazione nel vaticano.

4. Le strade milanesi sono sommerse dalle automoboli.

5. Dopo la morte di papa Giovanni XXIII fu eletto papa il cardinale Montini che assunse il nome di Paolo VI.

6. Nella religione dei romani il dio della guerra era marte.

7. Nei tribunali la giustizia e' raffigurata come una donna in trono con una bilancia.

8. La parola di dio presso gli ebrei era rivelata nella bibbia, cioe' nell'antico testamento.

9. Domenica prossima sara' la festa della madonna.

10. Era una splendida giornata di sole, e andammo a fare una gita in campagna.

11. Il 23 settembre il sole entra nel segno zodiacale della bilancia.

12. Il Petrarca canto' in versi famosi il suo amore per madonna Laura.



→ クイズの答え
→ 目次へ戻る

 

5つの母音について

アルファベットには五つの母音があります。それらは独立して発音でき、それぞれが違った発声です。
右のようにアルファベット順にこの母音を並べました
5つの母音について


1. 開口音と閉口音
誰もが一日のうち、何百回も発声するこの母音。どのように発音するのでしょうか?鏡の前で確認しましょう

「a」の発音は口を大きく開けます。一方で「i」は唇を横に広げます。「u」は唇を前に出して口をしぼめます。
そして「e」「o」はそれぞれ二つの発音があります。開口音と閉口音です。

例)
開口の場合: erba, oca
閉口の場合: neve, amore
開口の場合はそれぞれをはっきりと発音しますが、閉口は次の子音や母音に流れるように発音しますので、開口に比べれば、自然と音は弱めになります

この様に、五つの母音と言っても発音は七つあるのです

この7つの発音から、5つの母音はそれぞれこのように分別されます
硬音 「a」「e」「o」
軟音 「i」「u」

硬音「a」「e」「o」は開口音、そして軟音「i」「u」は閉口音です


ここで、先に軽く述べました「e」「o」の開口音と閉口音について見て行きましょう
この発音に違いは実はイタリアの地方により大きく異なります
ミラノを含む北イタリアでは、「e」は常に開口音と言ってもいいぐらい、強く発音されます。一方で南イタリアでは「o」が開口音となるそうです

2. 二重母音と母音接続dittongo e iato

Laura, uomo, Europa などが二重母音を含んだ単語です
Laura は三つではなく、二つの音節で成り立っています 「La + ura」

ここで、硬音、軟音に戻りましょう
「a」「e」「o」 は硬音、「i」「u」は軟音です
これをふまえながら、硬音と軟音で成る二重母音を見ましょう
a + i (例: amai)
a + u (例: lauro)
e + i (例: temei)
e + u (例: pleurite)
o + i (例: poi)
i + a (例: Douro)
u + a (例: guado)
i + e (例: miele)
u + e (例: questo)
i + o (例: chioma)
u + o (例: uovo)

次は、軟音と軟音で成る二重母音
i + u (例: giù', chiuso, grembiule)
u + i (例: cui, lui, altrui)

さて、では硬音と硬音の場合はどうなるのでしょうか?
oasi, aeroplano, poeta, beato, Aosta, zoo, aureola, azalee
硬音同士となると、ひとつひとつ別々にはっきりと発音する事、つまり母音接続であることがわかります

それではここで問題です
「eroe」と「eroi」の違いはなんでしょう?
答えは、「eroe」は「o」と「e」の母音接続、「eroi」は「o」と「i」の二重母音です
「eroe」は「e-ro-e」と三音節となり、「eroi」は「e-roi」と二音節です
同じ意味の単語でも単数と複数では違いがあるのですね

ごく稀に、二重以上の母音を含んだ単語を見かけます
これを三重母音 trittongo と呼びます
例: figliuolo

また四重もあります
例: aiuola
音節は「a-iuo-la」です

3. アクセントに気をつけましょう

これらの単語をアクセントに気をつけて読んでみましょう
Paura, baule, faina, moina, suino, inveire
これらの単語は硬音と軟音で成る二重母音に見えますが、実は二重母音ではなく母音接続なのです
例えば、最初にある単語「paura」を見ましょう
書き方がよく似た単語「pausa」と比べてみると、アクセントの位置が違う事が分かります
「pausa」は二重母音があり、アクセントが「u」にあります。「pau-sa」と二音節です。
「paura」は閉口音の「u」にあります

また、同じ書き方の単語でも、アクセントの位置で単語の意味が変わります
例: baia 一つ目の「a」、または「i」にアクセント

これらから、開口音「a」「e」「o」にアクセントがあれば二重母音
例: pausa, aura, suono

閉口音「i」「u」にアクセントがあれば母音接続であることが分かります
Pio, ubbia, baule


□ 問題 □
下記の単語を二重母音、母音接続の二つに分けましょう
声に出して発音すると、よく分かります
*答えはすぐ下にあります

leoneregiapetroliostudiocieco
inchiostropianoMenelaopoetaveemente
Mauroflautomormoriofiumeapplauso
mortorioaiutopiroettaauroraaita
piroettafuocooliopiumaregia
strigoliosauro   

→答え
二重母音
studio, piano,mortorio,aurora, fuoco, regia, cieco, Mauro, fiume, aiuto, olio, petrolio, inchiostro, flauto, applauso, piuma, sauro
母音接続
leone, veemente, mormorio, regia, Menelao, aita, sfrigolio, poeta, piroetta, magia



移動する二重母音
小さい「uomo」は「omino, ometto, omiciattolo」となります
この「uomo」の二重母音「uo」は「omino, ometto, omiciattolo」になる時に閉口音「u」が無くなりました
この「u」はほかの単語でも同様な場合があります
小さい「uovo」は「ovetto」となります。他にも形容詞と名詞でも「buono」は「bonta'」、「miele」は「melato」、「cieco」は「cecita'」など二重母音ではなくなっています。同時にアクセントも移動している事が分かります

動詞では「sedere」があります。活用を見ましょう
「siedo, siedi, siede, sediamo, sedete, siedono」
「morire」では「muoio, muori, muore, moriamo, morite, muoiono」
他の時制の活用もよく見比べて見ましょう

「piede」→「pedestre」「pedale」
「lieto」→「letizia」
「nuovo」→「novita'」「novella」「rinnovare」などもあります

↓ 実際に活用を調べて確認しましょう
動詞の活用
cuocere, muovere, nuocere, percuotere, rotare, sonare

単語 名詞、形容詞への変化
例)
・cuore:craggioからくる名詞。動詞はrincorare(rincuorareではない)
 また「小さいcuore」は「coricino」で「cuoricino」ではありません
・fuoco:focherello, focoso, infocareから来る(infuocareではない)
・fuori:forese, foraneo, forestiero, forviare(=fuorviare)から来ます
 ただし、二つの単語で成る言葉は移動する二重母音に該当しません
 例:fuoruscito, buongiorno, buonuscita, buongustaio, luogotenente, fuoribordoなど
・lieve:levita', alleviareから来ます
・ruota:rotellaから来ます
・scuola:学校へ通う者は「scolaro」と言います
 「小さいscuola」は「scoletta」となります。
・Siena:シエナの人は「sienese」ではなく「senese」となります。
・suola:「小さいsuola」は「soletta」となります
 動詞は「risuolare」ではなく「risolare」です


移動する二重母音に該当しないもの
下記のような単語には、移動する二重母音は適用されません
それぞれの意味を調べてみましょう
アルファベットが一つあるかないかで意味が大きく変わります
piedone e pedone
lievitare e levitare
votare e vuotare
notare e nuotare

例)
Il segretario notava (prendeva nota) sul registro.
Il marinaio nuotava sulle onde in burrasca.

I cittadini votarono il loro deputato.
La donna di servizio vuoto' il secchio della spazzatura.


▽ 3. 一息ついたところで練習問題 ▽

下記の単語のつづりが正しいかどうか添削しましょう

diecinafuocherellogiuocattolomuoionoinfuocato
giocavamorentefuocogiuoco'scolaretto
suolettapercuoterescuolettarisuolarepercuotero'
figliuolosolaturapercotevafigliolettonuovamente
arruolamentosonantenovita'arruolo'suonano
nocetearruolatorisuonavanuocevanosedevano
muovononocero'siedero'mosserocieco
sedutomovimentoacciecaresie'ditirimuovero'
cuocero'tuonorimuovevanococevatuono'
ruotanocuoceretuonavaruotellagiuoco
tonasse    


→ クイズの答え
→ 目次へ戻る



 

子音について

イタリア語では17の子音があり、先に述べた5つの母音と組合わさります
イタリア語で子音はCONSONANTEと言います
明らかですが「CON」と「SUONARE」が合わさったものです
基本的には子音は母音とともに発音しますので、理にかなった言葉と言えます
子音について


それぞれの子音を発音するときの口、唇の動きを注目してみましょう
d, l, n, r, s, t, z」 これらは発音するときに舌が歯に触れます
このため、これらの子音を「歯音(しおん) consonante dentali」と呼びます (>wikipediaリンク 歯音)

また、これらのうち「l, r」は「流音(りゅうおん) consonante liquido」とも言われます (>wikipediaリンク 流音)
これは、発音時に振動(バイブレーション vibrazione)が起こるためです (>wikipediaリンク ふるえ音)

n, m」は「鼻音(しおん) consonante nasale」です
発音時に注意してみると分かりますがそれぞれの音が鼻も通って外へ出ています

s, z」は「摩擦音(しおん) consonante sibilante」です
それぞれが軽い摩擦音を持っているためです

b, q」 また、「f, m, v」 を発音する時、必ず唇を使います
この事から、これらの子音は「唇音(しんおん) consonante labiale」と呼ばれます
(*ラテン語 labia = イタリア語 labbra)

「a,o,u」 を伴う 「q, c, g」の発音をする時(または「 h 」を伴い、「e,i 」に続く時)、音はのどで形成されます
そのためこれらの子音を「軟口蓋音(なんこうがいおん) consonante gutturale」といいます
また、「c, g」 が「e, i」 の母音を伴い、さらに「 h 」がない場合は「硬口蓋音(こうこうがいおん) consonante palatale」と呼ばれます
硬口蓋音(こうこうがいおん) consonante palataleは発音時に舌が口蓋にあたります

このように言葉で説明しても混乱するだけですので、下の単語で実際に発音して確認しましょう
これらは、「軟口蓋音(なんこうがいおん) consonante gutturale」です

cane, come,cuoco,chiesa,chiacchiera,gara,gola,gusto,langhe, ghiro, quattro, aquila.

そしてこれらは「硬口蓋音(こうこうがいおん) consonante palatale」です

cena, cera, Cina, giace, luce, pace, sorge, Genova, Gino, gioconda, gioia, giostra.

他、さらに細かい発音に区別する事が出来ますが、混乱しないこの程度にとどめておきます

何でもこなせるアルファベット「 h 」
h 」はイタリア語ではいくらかの場面で大変重要な機能を果たします
「c」または「g」と「e」「i」の間に「h」をはさみむと「c」と「g」の発音はそれぞれ「軟口蓋音(なんこうがいおん) consonante gutturale」になります

例)
Giotto : 「硬口蓋音(こうこうがいおん) consonante palatale
ghiotto : 「軟口蓋音(なんこうがいおん) consonante gutturale
duci : 「硬口蓋音(こうこうがいおん) consonante palatale
duchi : 「軟口蓋音(なんこうがいおん) consonante gutturale
getto : 「硬口蓋音(こうこうがいおん) consonante palatale
ghetto : 「軟口蓋音(なんこうがいおん) consonante gutturale

ここまでは間違えるのも難しい程です
「cane」を「chane」、また「gatto」を「ghatto」と書き間違える人はなかなかいないでしょう

しかし、イタリア語では「 h 」は文法でも、またあるものを別の物を明確に区別するときにも使われます。なぜなら発音が同じでも書き方が違うからです
例を見ましょう)
「A, ah, ha」
Sono andato a Roma;
Ah, che bella notizia!
Mia moglie ha scritto.

それぞれの違いが明確になりました
これは「o」についても起こります
例)
Domani o dopo verro' a visitarti;
Oh, che sorpresa!
Non ho invitato nessuno.

他、「h」間投詞でも使われます
例)
uh! ih! eh! mah! ahi! ohi! ahime! ohibo'!

このような重要な役割を果たしておきながらもイタリア語では「h」は無音です
「ho」「hai」「ha」の発音はまるで「h」が無いように「o」「ai」「a」と発音されます
いくらかのイタリア語以外の言語では「h」は「気音(きおん) aspiratione」となっています

子音「q」について
子音の中で不思議なものが「q」です
イタリア人でも知識が薄い人は、「aquila」の事を「acquila」や「acuila」と書き間違えます
ところが、「proficuo」はこれで正しく、「iniquo」も「q」で正しいのです
この「c」も「q」も、おかしな事に発音は同じなのです
「nacque」「piacque」,また「tacque」は発音は「naccue」「piaccue」「taccue」ですが、これらは書かれる時には、「cu」の後に「u」があるため、二つ目の「c」は「q」になります
他、この構造の単語は「acquisto」「acquistare」「acquiescenza」「nocque」「giacque」など
但し、「taccuino」「soqquadro」だけは別です
いったい、どの単語が「c」または「q」で始まるのか、またそれは何故なのか。その疑問は、ラテン語に触れる事で解決されるかもしれません

「n」? それとも「m」?
「b」「p」「n」の三つの子音の関係のお話です
もし、「Gian」と「Piero」という名前を一つにするとしたら「Gianpiero」とはならず「Giampiero」となります
ところが「Gian」と「Carlo」、「Gian」「Luigi」では「n」は「m」に変化しません
他の例として、「Giampaolo」「Giambattista」となります

この様に、「b」「p」が後ろにある場合、「n」は「m」に変化します
また逆に、「m」で終わる単語でも後に続く子音が「b」「p」意外であれば「n」に変化します
例)
tranvia, tranvivere, tranviario

但し、「quadrumviro」「tramviro」は言語由来によって、このままで表示される事があります




▽ 4. 一息ついたところで練習問題 ▽

下記の単語のつづりが正しいかどうか添削しましょう

enpieta'acuireinfoltireenblemaaccuistare
circuireembargoacquaticocircuitoanbizione
giacquesocquadroencomiosqualoampio
encefalicosquadraanfibiotacquinoscuarciare
tranvierescuotereinbottituratranbustoacquila
imbattibiletramquillo   


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音節について

イタリア語の音節とを見て行きましょう
イタリア語で音節はSILLABAと言います
音節から多音節まで様々あります
音節について


早速、例を見ましょう
例)
cavallo : ca-val-lo (3音節)
caravella : ca-ra-vel-la (4音節)
automobile : au-to-mo-bi-le (5音節)

一つ一つの音節を丁寧に発音していくと、音の重心はつねに母音に来ている事が分かります
ここでは音節ではなく発音の重心を見ましょう
一つの音節は母音一つだけの時もあります
例)
a-varo
o-nore

また、二つの母音で一つの音節を成すこともあります
例)
uo-mo
au-tunno

そして、一つまたは二つ、三つ以上の子音で構成される事も。この場合の音節はどうなるのでしょうか?
後半で確認しましょう
例)
schioppo

音節
音節が一つのみの単語 monosillabi
例)
Po, re, tu, noi, qui, la', fa, do, sol, te', di eccetera

二つの音節で成る単語 bisillabi
例)
Ar-no, fiu-me, lo-ro, luo-go, pa-ne, vi-no, gat-to, eccetera

三つの音節の単語 trisillabi
例)
Te-ve-re, re-gi-na, a-mi-ci, pa-e-se, bi-no-mio, eccetera

三つ以上の音節で成る単語を多音節と言います polisillabi
例)
do - mi - na - re (4音節 quattro sillabe)
im - pe - ra - to - re (5音節 cinque sillabe)
e - si - bi - zio - ni - smo (6音節 sei sillabe)

他、音節の数が以上の例よりも多いものももちろんあります
例)
precipitevolmente, denicotinizzazione, otorinolaringoiatria など

さて、ここでなぜこの音節を知っておくべきなのか、その理由をおさえておきましょう

文章を書いている時、どうしても「改行」を行います
時には単語を分割する必要が出てきます
この際、必要なのがこの音節なのです
例えば、frescuraという単語を途中で切って改行するとしましょう
ここで、「fresc-」に続き改行して下の行に「ura」… これは間違いです
正しくは「fre-」「scura」または「frescu-」「ra」です

それではこの音節はどのように別れるのか、そのシンプルな規則を見ましょう

1. 最初の母音はそれのみで音節となります
例)
a-mo-re, e-re-mo, i-so-la, o-no-re, u-va, eccetera

2. 子音と母音のシンプルな組み合わせの場合、その二文字で音節となります
例)
se-re-no, ve-lo-ci-pe-de, ta-vo-li-no, po-ve-ro, ge-la-to, ca-mi-no, la-ti-no, ma-ti-ta など

3. 一つの単語の中に同じ子音が並ぶ時、それは二つに分けられます
例)
ca-val-lo, mot-tet-to, boz-zel-lo, som-ma, stel-li-na, as-sog-get-ta-re など

4. それでは、二つのことなった子音が並ぶ時はどうなるのでしょうか

A)
下記の例の様に、並んだ異なる子音「br-」「tr-」「dr-」「st-」「cr-」「sf-」「str-」「spr-」はそれに続く母音と共に一つの音節となります
A-bra-mo, vi-vra-re, ve-tro, ce-tra, la-dro, a-cro-sti-co, lu-cro, sod-di-sfa-re, di-sfat-ta, a-stro, ve-spro など

B)
そして別の法則もあります
「lm-」「cn-」「tm-」「pt-」「cz-」「cq-」「gm-」「ttr-」「ltr-」「ntr-」「mpl-」「bd-」「cm-」「gn-」「pn-」「ps-」
el-mo, tec-ni-co, a-rit-me-ti-ca, crip-ta, ec-ze-ma, ac-qua, seg-men-to, spet-tro, al-tro, cont-rat-to, e-sem-pla-re, sub-do-lo, ac-me, Wag-ner, eccetera
三つの子音が並ぶ時、後ろの二つの子音が同じ音節となります

この様に音節の規則は明確にされています
ところが、ここで二つ前の項でみた二重母音、母音接続が登場します(>リンク 5つの母音についてへ )
簡単に振り返りますと、母音接続は音が二つに分けられ、二重母音はそうはなりません

音節は下記のようになります
それぞれ、二重母音と母音接続を比べながら読んでみましょう
pau-sa, pa-u-ra
pio-ve, pi-o-lo
scia-bo-la, sci-a-re
pie-no, qui-e-te

しかし、書く時に主に必要となるこの音節の規則ですので、ここで大きく悩む必要はありません
書く際に改行が必要となった場合は下記の様にしましょう
au-ra, ie-ri, ae-reo, pau-sa, pau-ra, pio-ve, pio-lo, scia-bo-la, scia-re, flui-do, soa-ve, in-tui-to, eccetera

■接頭語と音節の関係
イタリア語の単語には接頭を含むものが多くあります
例)
benarrivato, malaugurio, inabile, disdire, cisalpino, transalpino eccetera
これらの単語の接頭部分はこの太字部分です
ben-arrivato, mal-augurio, in-abile, dis-dire, cis-alpino, trans-alpino

接頭語の部分も含め音節で分けると下記のようになります
be-nar-ri-va-to, ma-lau-gu-ri-o, i-na-bi-le, di-sdi-re, ci-sal-pi-no, tran-sal-pi-no

また、apostrofo(アポストロフォ) 「’」が単語に含まれる場合、その単語を途中で改行する事はできません
例)
sant'Antonio, quest'acqua, un'isola, fir d'arancio, macchia d'inchistro など




▽ 5. 一息ついたところで練習問題 ▽

下記の単語を音節で分けましょう

corpoCa'orleoptaregambaSorrento
coltricecosciaassettoculturafascia
assessoreamnesiasciareastronauticaemblematico
piededisfattobau'ledorsodistorsione
bauxiteventresuperstizioneectomiaspalla
transpolareacmeo'merocircumnavigareenigmatico
ulnasupermercatotempiettoavambracciocatastrofe
transatlanticoAnconatecnicismomalaffareBerlino
ritmicamentebenarrivatoLondraacquaplanogentiluomo
CaltagironemarxistaTrastevere  


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句読点、記号について

ここでは、読み書きの上で文字以外に必要な句読点記号について深めていきます
イタリア語の句読点記号を見て行きましょう
イタリア語で句読点はIl punto fermo, la vilgolaと言います
この章では他に、il punto esclamativo「!」、il punto interrogativo「?」、il punto e la virgola「;」、i due punti「:」、i punti sospensivi「...」なども見ていきます

それぞれに意味がありますが、これらに馴染みのない人々の間では実際に正しく使えている人は少ないように見受けます。正しい使い方を身につけ、ワンランク上の読み書きが出来るようになりましょう。
句読点、記号について


まずはil punto fermo。
もっとも基本的で重要な存在です。
Il punto fermoの位置で一つの文章の意味が変わってしまうのです。このラテン語で書かれた例を見ましょう
PORTA PATENS ESTO. NULLI CLAUDATUR HONESTO.
意味: "Questa porta sia sempre aperta. A nessun galantuomo sia mai chiusa in faccia."

PORTA PATENS ESTO NULLI. CLAUDATUR HONESTO.
意味: "Questa porta non sia aperta a nessuno. Sia chiusa in faccia ai galantuomoni.

意味だけでなく、文章構造自体がガラッと変わってしまっているな、というのはお分かり頂けると思います
これだけ、読点というのは重要なのです

句読点と言うのは、文章に視覚的に休み、中断、声のトーンの変化、強調などを演出するものでもあります
「Certo, certo, ha ragione lei.」この文章も読点なしでは強調される部分が大きく変わりますね このように、句点はそれを書く人の意向に寄ってつけられるのです

La vilgola ヴィルゴラの役割「,」
【1】 文章内に休憩を与えるもの
例)
Sara’ vero, non posso crederci, un fatto simile, così’ assurdo, da anni non succedeva.

【2】 文節を分けるもの。また文節内の要素を分けるもの
Quando giunsi a casa, trovai la porta chiusa, battei sull’imposta, chiamai dalla strada, ma nessuno mi rispose.

【3】 単語を並べる時にそれを分けるもの
Mettemmo nel sacco biancheria, scarpe di riserva, una corda, una fiaschetta di liquore, il siero antivipera, altre medicine.

La vilgola ヴィルゴラの決まり
一方、このヴィルゴラを必ず使わないといけない時もあります
【1】 呼格の前後。つまり、主に人の名前の前後と、文章内の人や物事を裏返す時

Antonio, non uscire senza il mio permesso.
Avanti, signori, c’e’ posto!
O tempi passati, come mi sembravate migliori!

【2】 文章内の挿入句・語と区別するため。
Anna, spaventata, se ne ando’.

Tutti vennero, sembra inverosimile, tutti senza eccezione.
Lo vedete, qual che voglio lo ottengo.
Roma, capitale d’Italia, ha origini millenarie.

ヴィルゴラは、その文章を書く人の好みによって使い方が異なります。しかしその一方で、その正しい使い方を知っている人は、ヴィルゴラの持つ効果を充分に発揮する事が出来ます。
その使い方を見ましょう

Carta, penna, calamaro, non ti manca nulla.
E va, e torna, e va ancora, senza darsi pace.

何かを列挙する時:
Corri cori corri, eccolo arrivato.
Uno due e tre, chi non e’ povero sara’ re.
Pioggia neve grandine e caldo e freddo e gelo e tutto quel ce volete, non ci e’ mancato proprio niente.

ヴィルゴラの位置で文章の意味が変わる事があります
Quel giovane che conobbi a casa tua, mentre ero a Milano mi ha scritto.
Qual giovane che conobbi a casa tua mentre ero a Milano, mi ha scritto.

最後にもっとも重要なポイントです
3つの名前や言葉を列挙する時、3つ目にはヴィルゴラではなく「e」を用います。その「e」の 前にはヴィルゴラは必要ありません。
Pane, amore e fantasia.
Virginia, Carla e Giacomo.

しかし、この「e」の前に休憩の意味のヴィルゴラを入れたい場合はそれも可能です

Ci vuole volontà’ e coraggio, e anche un po’ di fortuna.

前の部分の文章と後ろをこのヴィルゴラで離しています。これによって後ろの文章が際立つ様になっています。

点について
点は文章を終える時に使われますが、イタリア語ではまた、ある一定の単語を短縮する時にも使われます。それを見ましょう

on. = onorevole
n. = numero
avv. = avvocato
dott. = dottore
ing. = ingegnere

これらは辞書などで見かけます
sost. = sostantivo
agg. = aggettivo
sign. = signore
egr. = egregio
spett. = spettabile
ecc. = eccetera
masch. = maschile
femm. = femminile
pres. = présente
fut. = futuro
fr. = francese
ingl. = inglese
ted. = tedesco

*これらは説明書や本、新聞などでは見かけ上、使用されません
<つづく>

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クイズの答え


1.アルファベット順(>リンク イタリア語のアルファベットへ戻る )

agghiacciare, aggiornare, alluvione, bravo, bricconcello, briccone, caracollare, carenza
cengia, cereale, cereo, drupa, esegeta, eseguire, grappa, grassatore, gratitudine, grattacielo, iniziare, iniziare, innalzare, istruttore, Jack, Kurdistan, lungo, luogo,
milionesimo, millanteria, millenario, rusticita', sensibile, senso, sensorio, strumento,
vulcanizzare, vulcanologo, whisky, yacht, zoticaggine, zoticone


2.大文字と小文字(>リンク 大文字と小文字へ戻る )

1. I Milanesi godono meritata fama di essere un popolo laborioso.

2. Alla televisione, dopo il gran successo ottenuto con la trasmissione dell'Odissea, presentarono anche l'Eneide.

3. Tutte le domeniche il Papa benedice la folla dalla sua abitazione nel Vaticano.

4. Le strade milanesi sono sommerse dalle automoboli.

5. Dopo la morte di papa Giovanni XXIII fu eletto papa il cardinale Montini che assunse il nome di Paolo VI.

6. Nella religione dei Romani il dio della guerra era Marte.

7. Nei tribunali la Giustizia e' raffigurata come una donna in trono con una bilancia.

8. La parola di Dio presso gli Ebrei era rivelata nella Bibbia, cioe' nell'Antico Testamento.

9. Domenica prossima sara' la festa della Madonna.

10. Era una splendida giornata di sole, e andammo a fare una gita in campagna.

11. Il 23 settembre il Sole entra nel segno zodiacale della Bilancia.

12. Il Petrarca canto' in versi famosi il suo amore per madonna Laura.


3.5つの母音について 太字が正しい綴りです(>リンク 五つの母音についてへ戻る )

decinafocherellogiocattolomuoionoinfocato
giocavamorentefuocogioco'scolaretto
solettapercuoterescolettarisolarepercuotero'またはpercotero'
figliuolosolaturapercotevafigliolettonuovamente
またはnovamente
arruolamento
またはarrolamento
sonantenovita'arruolo'
またはarrolo'
suonano
nocetearruolato
またはarrolato
risonavanuocevano
またはnocevano
sedevano
muovononocero'sedero'mosserocieco
sedutomovimentoaccecaresie'ditirimuovero'
またはrimovero'
cuocero'またはcocero'tuono'rimuovevanoまたはrimovevanococevatuono'
またはtono'
ruotanocuoceretuonava
またはtonava
rotellagiuoco
tonasse    


4.子音について「*」印付き、太字が正しい綴りです(>リンク 子音についてへ戻る )

* empieta'acuireinfoltire* emblema* acquistare
circuireembargoacquaticocircuito* ambizione
giacque* soqquadroencomiosqualoampio
encefalicosquadraanfibio* taccuino* squarciare
tranvierescuotere* imbottitura* trambusto* aquila
imbattibile* tranquillo   


▽ 5. 音節について ▽ (>リンク 音節についてへ戻る )

下記の単語を音節で分けましょう

cor-poCa'-or-leop-ta-regam-baSor-ren-to
col-tri-ceco-sciaas-set-tocul-tu-rafa-scia
as-ses-so-ream-ne-si-asci-a-rea-stro-nau-ti-caem-ble-ma-ti-co
pie-dedi-sfat-toba-u'-ledor-sodi-stor-sio-ne
bau-xi-teven-tresu-per-sti-zio-neec-to-mi-aspal-la
tran-spo-la-reacmeo'-me-rocir-cum-na-vi-ga-ree-nig-ma-ti-co
ul-nasu-per-mer-ca-totem-piet-toa-vam-brac-cioca-ta-stro-fe
tran-sa-tlan-ti-coAn-co-natec-ni-ci-smoma-laf-fa-reBer-li-no
rit-mi-ca-men-tebe-nar-ri-va-toLon-draac-qua-pla-nogen-ti-luo-mo
Cal-ta-gi-ro-nemar-xi-staTra-ste-ve-re  


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