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Mancini Pastificio Agricolo マンチーニ

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Mancini Pastificio Agricolo マンチーニとは

「小麦畑のただ中でパスタを作る農業会社」。
Mancini Pastificio Agricoloは、この一言に尽きるブランドです。
1938年、マルケ州の丘陵地帯でMariano Mancini氏が小麦農家を始めたことに始まり、 3代目のMassimo Mancini氏が2010年、自社の小麦畑に囲まれた場所に、 イタリア初の「パスティフィーチョ・アグリコロ(農業パスタ工房)」を設立しました。

テロワールを追求する一貫生産

Mancini最大の特徴は、パスタ工房を取り囲む自社の畑で育てた小麦だけを使用している点です。
農学の専門教育を受けたMassimo氏は、農学者Oriana Porfiri氏と協力し、 マルケの土壌と気候に最も適した小麦品種の研究・育種を続けています。
栽培する品種には、育種家ナザレーノ・ストランペッリに由来する「Nazareno」、 肥沃な土壌に適した「Maestà」、古代のトゥラニコ小麦から生まれた「Turanico」、 そして創業者の祖父の名を冠した新品種「Nonno Mariano」などがあります。

製粉は年間を通じて必要な分だけ行い、常に新鮮なセモリナ粉を使用。
ブロンズダイスによる成形で生地に多孔質のざらつきを与え、 低温でじっくりと乾燥させることで、小麦本来の風味と栄養を保っています。
仕込み水にも、40kmほど離れたシビッリーニ山脈の天然水を、ろ過なしで使用するほどの徹底ぶりです。

テロワールという立ち位置

Manciniのパスタは、毎年の気候によって表情が変わる、いわば「生きた農産物」です。
同じ小麦品種でも、その年の天候によって収穫される小麦の個性が変わり、 パスタの風味にも毎年わずかな違いが生まれます。
これは、単一の産地・単一の生産者による、まさに「テロワール」を味わうという体験であり、 Armandoのような広範な農家ネットワークとは対照的な、 「一つの土地、一つの生産者」による個性を追求するアプローチだと言えます。

下の動画では、Mancini Pastificio Agricolo マンチーニの栽培から製麺の1年間の様子をご覧いただけます。
※ 外部サイト(YouTube)の動画です。動画の著作権は制作者に帰属します。

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