ミラノ記念墓地を散策|その8・資料室と霊柩列車、霊柩車
ミラノ記念墓地を散策|その8・資料室と霊柩列車、霊柩車
ミラノの記念墓地(Cimitero Monumentale/チミテロ・モヌメンターレ)。
本日、シリーズ8回目、最終回です。
今日は資料室を見に行きましょう。
資料室は、Il Cimitero Monumentale di Milanoの入り口から建物内に入り、左側へ入ったところにあります。
受付には誰もいないので、入っていいのかどうかも分からないような雰囲気です。

資料室の入り口の様子。
資料室には、Il Cimitero Monumentale di Milanoの彫刻についての説明や、当時の広告などが紹介されています。
資産家たちは、こぞってここへ豪華なお墓を作っていたようですね。




火葬場の写真もあります。
当時、キリスト教徒は火葬を行いませんでしたが、異教徒の人々がこの施設を利用していたようです。
霊柩列車では、鉄道で棺を運んでいたようです。
当時のミラノ市内を走っていた、その列車の線路図もあります。
ミラノの南にある「Porta Romana(ポルタ・ロマーナ)」から、中央に位置する「Cimitero Monumentale(Il Cimitero Monumentale di Milano)」へ、そして北へ続く「Cimitero Musocco(Cimitero Maggiore)」へと、線路がまっすぐに続いていました。



こちらは霊柩車。
電動だったようです。
霊柩車も1等から3等まであったようです。
画像は1等の霊柩車です。
実は、この猫はここの管理人から食事をもらっているようで、この車の向こう側には彼のお皿がありました(笑)。
ミラノ記念墓地を歩きながら、そこに眠る人々だけでなく、墓地そのものの歴史や、当時のミラノの人々の暮らしを知ることができました。
今回で「ミラノ記念墓地を散策」シリーズは最終回です。